幸せになれない呪い:不幸を招く危険な考え

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呪いとは

プレイヤーにマイナスに作用する性質や思考法。

幸せになれない呪い

理想の生活、環境を手に入れた時のような、満たされた時に感じる漠然とした不安。

「今」が幸せなはずなのに、「昔の方が良かった」「将来はもっと良くなるはずだ」といったように、勝手に過去や未来と比較して今の幸せを感じる事ができなくなる。

ほとんどのプレイヤーがデフォルトでかかっている呪いで、3種類のタイプがある。

快楽の踏み車

何か良い事があってもすぐに慣れてしまい、より良い事を求めるようになる呪い。

「今」の幸せを感じる事ができなくなる。

例えば以下のようなケースである

  • 最初はただ「誰でもいいから彼女が欲しい」と思う
  • 彼女ができると幸せを感じる。
  • 彼女がいることが当たり前になり「もっと可愛い彼女が欲しい」と追加の欲求が生じる。
  • 当初の「彼女が欲しい」という目的が満たされているという幸せを感じることができなくなる。

楽観バイアス

リスクや悪い可能性を過小評価してしまい、根拠はなくても未来は今より良くなっているだろうと考えてしまう呪い。

「今」に集中せず、何となく良くなっているだろう未来に期待してしまうため、今の幸せを軽視してしまう。

ポリアンナ効果

過去を美化する呪い。

ネガティブな言葉より、ポジティブな言葉の方が大きな影響を及ぼすため、ポジティブな感情を伴った記憶ほど思い出しやすく、ネガティブな感情を伴った記憶は思い出しにくい状態。

「あの頃は良かった」と言ったセリフに代表されるように、過去を美化するため「今」の幸せを感じなくなる。

呪いを解く方法

現実を直視する

今を意識するためには、現実的な振り返りや計画を立てることが有効。

過去に対しては、出来事の記録や感じた感情を残しておくことで、過去にも今と同じような悩みや問題があるといったマイナス面に気づける。

未来に対しては、現実的で具体的な計画を立てることで、楽観的な未来ではなく今の延長であることに気づける。

呪いをポジティブに変換する

呪い状態から脱却するためには、呪いをポジティブに考える思考法が有効

  • 快楽の踏み車
    現状に満足することなく、常によりよくなることを求めていると考える
  • 楽観バイアス
    無駄に落ち込まず、物事をポジティブに捉え自分の行動の原動力とする
  • ポリアンナ効果
    昔の良かったことを繰り返すために、今をもっと頑張らないといけないと考えることで、現状の問題点を改善することに使う