反芻思考:ネガティブ思考のループによる継続デバフ

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状態異常の一種で、イライラしたことや不安なことなど何度もネガティブな出来事を思い出し、悩み続けてしまう思考状態。

反芻思考の「反芻」とは、牛などが食べ物を消化するため一度胃に入ったものを口に戻し、繰り返し咀嚼(そしゃく)することに由来している。

反芻思考のデバフ効果

「うつ病」の誘発

反芻思考状態では常に精神力を消費し続けるため、長期間放置しておくと最悪のデバフ効果のある「うつ」状態になる。

特にうつ病になりやすい人は、自分の欠点や過去の失敗のようなどうしようもない事に対し、解決策を考えるわけでもなく、自己否定やたらればを繰り返す傾向がある。

集中力の低下

常にネガティブな考えが頭をよぎるため、脳の一部の機能が反芻思考に消費されてしまう。

そのため、本来意識を向けなければいけないことに集中できなくなり、ミスが増え効率も低下する。

時間の浪費

考えてもしかたないことや同じ内容を何度も考えてしまう状態のため、無駄な時間を過ごすことになる。

反芻思考を解除するためには

瞑想する

万能な回復魔法である「瞑想」を行うことで、今に集中し反芻思考を解除できる。

ただ、瞑想のレベルが低い場合は反芻思考の解除に失敗する場合がある。

自然の中でのウォーキング

森林の中を歩くだけで反芻思考を止める効果がある。90分では効果があることが分かっているが、最短どのくらいで効果が出るかはわかっていない。

また、森林でなくても、自然を感じられる公園や街路樹ぐらいでも十分効果がある。

悩みを書きだす

書き出すことでネガティブな思考を減らすことができる。また、書き出しで客観視することにより、自分のネガティブな思考が大した問題ではないことに気づくこともあり気分の改善に繋がる。

集中力が必要な運動をする

キックボクシングのように体のバランスを取りながらキックする、ボルダリングのように落ちないように必死になる、といったように、余計なことを考えている暇がないような運動をすることでも反芻思考を止められることが分かっている。