幸福に関する誤解:幸福に関するガセネタに踊らされるな

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王様
王様

お金だけでは幸せになれないのじゃ

リベルタ
リベルタ

だったら金よこせよ!

幸福に関する誤解

「幸福」は多くのプレイヤーが求めるため、様々な噂が飛び交っており、ガセネタも多い。

代表的なものは下記になる。

「幸福」の対義語は「不幸」ではない

幸福の反対は不幸と考えがちであるが、独立した別物である。

実際「不幸でなければ幸福である」というわけではない。同様に「幸福でない=不幸」は成り立たない時もある。

幸福は見つけるもの

幸福はどこかで見つけられるものという考え方。

例えば、「愛する人と結婚する」「なりたい職業に就く」「素敵な家を買う」などの、いいことが起こった場合を幸福になるという考え方。

幸福とは、心の状態であり、自分や住んでいる世界をどう感じるかであるため、外部に求めるものではない

環境を変えれば幸福になれる

「もし○○だったら幸せなのに」といった生活環境がかわれば幸せになれるということ。

一時的には幸せになれるが長続きしない。

環境の変化がどれほどポジティブで素晴らしい物でも、実際の満足感、幸福度には10%しか影響しない。

人間に備わっている快楽順応という性質

人間は知覚の変化や生理学的な変化に驚くほど素早くなれてしまう。

真冬にストーブに当たっていると、最初は天国にいるような気になるが、すぐに慣れて、暑さを感じたりもする。

「生理学的適応」「感覚順応」と呼ばれている。

なぜ快楽順応が起きるのか

1、願望はより強くなっていく
大きな家を買っても、その家が当たり前になってくると、より大きな家が欲しくなる

2、周囲との比較
周りが新しいゲームを持っていたら、自分も新しいゲームを欲しくなる。新しいゲームを買った時はうれしくても、周りと同じになっただけなので、全体的な幸福は変わっていない。

快楽順応のような環境の変化に適応するのは人間に備わっている性質で、悪いことが起きた時などには非常に役立つが、良い事の効果も緩和してしまうので一長一短。

幸福とは生まれついて持っているもの

生まれつきの環境の貧富で幸福度が決まっていると思われがちだが、環境では決まらない。

遺伝的要素も大きく関係してくるが、最大でも50%であり、自分自身で変えられる部分も大きい。

外見と幸福度は相関しない

そもそも、自分の幸福感を考える時、自分の外見に目を向けない。

自分が少し外見が良くなったからと言って、劇的に周りからの対応が変わることはない。

たとえ整形して外見を劇的に良くしたとしても、整形後の自分と同じレベルの外見の人も世の中には沢山いる。

そのため、客観的に美しくなっても、幸福度が必ずしも向上するわけではない。

ただ、最も幸せな被験者は、自分が魅力的だと信じがちであったことから、自分で自分が美しいと思い込むことは幸福感を増す要素になることが分かっている。

ナルシスと万歳である!

幸福な人は外見も含めて、人生に関する全てをよりポジティブに楽観的に見る傾向があるが、幸福でない人は、自分の外見を平凡だとみなす傾向がある。

お金がもたらす幸福は刹那的

短期間のささやかな幸せしか得られない。一時的な喜びを必死に追い求めるために人は努力する。

結婚は幸せ

結婚を経験した大半のプレイヤーは、これがガセネタであることに気づくが、異性に興味津々の未成年は結婚に幻想を抱く傾向がある。

結婚後夫婦が前よりも幸福に感じる期間は約2年で、その後は、通常の幸福度に戻るといったように、結婚が幸福に与える効果は一時的という報告もある。