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幸福になるためには、幸福になるための行動を続けることよ!
・・・それができたら誰も苦労しないよね。
- 幸せでない
- 幸せとは何か知りたい
- 幸せになりたいけどどうすればよいかわからない
幸せとは感情である
シンプルですが、幸せの正体は単なる感情になります。
どのような感情の状態かというと「心が満たされている状態」のことです。
そもそも「幸せとは何か?」を知らないと始まらないですよね。
幸福とは「心が満たされている状態」のことである。
詳細は下記を参照。
幸福な人々に共通する行動や思考
幸福な人たちには以下共通点が見られる。まるで、「幸せな人とはどんな人か想像してみよう!」という宿題の回答のようである。
- 家族や友人と長時間過ごし、人間関係を大切にして楽しんでいる
- 自然と感謝することができる
- 誰に対しても支援の手を指しのばす
- 未来を楽天的に考える
- 人生の喜びを満喫し、現在に生きようとする
- 身体を動かす習慣がある
- 人生の目標や夢があり、全力で取り組んでいる
- 困難に直面した時、困難を挑戦と捉える
疲れ切っている時でも希望にあふれた楽観的な見方をする。
怠けて消極的でも、自分を奮い立たせて行動を起こす
幸福になるためには感情のコントロールが近道
感情や精神を自分の望み通りにコントロールするには、運動やスキルと同様に訓練や鍛えることが必要。
長期的な幸福を感じるためには、幸福になるための行動を無意識レベルで実施できるように習慣化するのが正攻法であるが、効果が実感しにくいため、大抵のプレイヤーは途中で心が折れる。
幸福になるためには不幸にならないようにする
幸福になるための確実な方法というものはないが、不幸になるための方法はある程度分かっているため、不幸にならない方法を選択することも有効。
幸せになろうとすることのメリット
幸せになろうとしている人たちには、以下のバフ効果が得られる。
- 気分が良くなる
- クリエイティブになる
- 免疫系が活発になる
- 人間関係が良くなる
- 仕事の生産性が高まる
- 長生きできる
ただし、幸せになろうとしすぎると「自分が現在幸せではない」ということを意識してしまうことになるので、注意が必要。
幸福になるためにやるべきこと
判断力を上げる
判断力があるというのは自己選択できる力があるということである。
自己選択ができ、「自分の人生をコントロールしている」という感覚が強いプレイヤーのほうが、「人生」というゲームの満足度も高く病気のリスクが低く長寿の傾向がある。
大事なのは選択肢の広さではなく、自己選択ができるという感覚
何でもできる金持ちより、金銭面の制限が大きくても、自分で選べるという感覚が強い貧乏のほうが幸福度は高いという面白い性質がある。
要は、実際の選択肢の幅ではなく、自分で何でも選べるという「感覚」が高いほうが幸福度は高いということである。
判断に関する誤解
最適な判断などない。
結果的に良かった、悪かったなど後から評価することはできるが、未来は常に不透明であり、情報が必要不十分な状態で判断しなくてはいけないため、その時点での最適な判断というものはない。
判断によって行動し、行動することで未来が決まって行くため、判断が良かった悪かったということではなく、情報が不十分な状態でも自分が選択して行動したということがポイント。
必要十分な情報が揃っている状態でするのは選択や決定であり、判断ではない。
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